サッカー日本代表 森保新監督誕生

ワールドカップが終わり、気が付けばあっという間に8月突入です。サッカー日本代表の新監督には森保さんが就任されました。
森保さんの著書「プロサッカー監督の仕事」では、選ぶときには物凄くエネルギーを使うかわりに、自分の選んだ選手・スタッフを心から信じ、大切にしていることがうかがえます。「頑張っている選手・スタッフをさらに追い込むようなことはしない」「プレッシャーをかける方法もあるが、僕はプレッシャーをどう取り除いてあげるかが大切だと思う」という趣旨の文言があります。これは、ただのぬるま湯とは違います。毎日厳しい目で見守り、毅然とした態度で監督としてのフィロソフィーを貫く強さも持ち合わせています。その上で、仲間のわずかな変化を見逃さず、タイミングを見計らって声をかけ続けることが最大のポイントです。
精神的に追い込む、執拗にプレッシャーをかけ続ける、それは自分の選んだスタッフ・コーチ陣を信頼できていない、もっと言えば選んだ自分の目に自信がないということかもしれません。人は期待をかけられたときに力を発揮するものです。
次のワールドカップまでの丸4年間を初めて託された日本人指揮官ですから、日本人の強みを最大限に引き出すチーム作りに期待します。

JFA S級 & JBA S級 指導者ライセンス

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

今年は、例年どおりねの日本サッカー協会S級ライセンスの講義だけでなく、日本バスケットボール協会のS級ライセンスも担当することになり、6月・7月に講義・実技を担当してきました。
競技は違えど、どちらも選手として日本代表のキャリアを持つ方々がおります。バスケットのS級では、なんと身長210cmという方と出会いました。
ただ、選手キャリアと指導力はイコールではなく、指導者として自分の思い描いた絵をどのように選手に伝えるかはとても難しいテーマです。

瞬時に局面の変わるサッカーとバスケ、すべてのプレーを監督の指示命令で進めることはできず、選手に判断をゆだねる部分が必要です。しかし、判断する基準を示さないまま判断を求めれば、「君たちの好きなようにやっていいよ」ということになってしまい、たちまち秩序を失います。
7月29日朝日新聞朝刊のスポーツ欄には、J1ガンバ大阪発采配の宮本恒靖監督の記事が出ており、これまでのチームの問題点として「自由度が高すぎた」として指摘していました。自由と規律のバランスがチームワークづくりでは大切ですね。BリーグもJリーグも楽しみです。

FERRET様 記事 第22弾配信

FERRET様より、第22弾の記事がリリースされております。

今やリーダーは、メンバーを力でねじ伏せるのではなく、いかにやる気を引き出せるかが問われる時代になってきています。個性派揃いのスポーツ界で、リーダーはどのように対応しているのでしょうか?

https://ferret-plus.com/10301

FERRET様 記事 第20弾配信

FERRET様より、第20弾の記事がリリースされております。

前回に引き続き、危機的状況で実力を発揮できるチームをテーマにしています。今回は、2011年東日本大震災に見舞われたJリーグのベガルタ仙台にフォーカスしました。未曾有の大震災でダメージだらけのベガルタは、どうしてこのシーズンにクラブ史上最高位(4位)まで上り詰めることができたのでしょうか?

https://ferret-plus.com/10174

 

CBRE不動産セミナー

外資系不動産会社のCBRE様主催のセミナーにお声かけいただき、国内外から800名が集うなか、虎ノ門ヒルズ大ホールでのパネルディスカッションに登壇、これからのオフィスと組織の在り方について意見を交わしました。

新時代のオフィスデザインの提案をするパーソルファシリティマネジメントの槌井さん、実際にそのオフィスを導入したキャタピラジャパンの森田さんとの会話は、打ち合わせの段階からワクワクの連続でこんな会社で働きたいと思わせるモノでした。

これからのオフィスの定義は「何かを生み出す場所」、人がクリエイティブになれるようなオフィスデザインを提案してくれます。パソコンを使ってひとりで作業するなら在宅ワークで事足りる時代、わざわざオフィスに集う意味を考え、自由な働き方を提案してくれます。

何かを生み出しやすいオフィス環境(ハード面)というが整ったら、同時にチームワークというソフト面も整えていくと相乗効果が得られます。そこでは弊社のノウハウが生きてくると確信が持てた貴重な時間でした。

パーソルファシリティマネジメント株式会社 https://www.fm.persol-group.co.jp/

6月6日サッカー天皇杯2回戦 奈良クラブ大金星

 

5月末、奈良クラブの選手たちにチームワーク構築に関するミーティングを行いました。奈良クラブが所属するのはJFLというカテゴリーで、J1→J2→J3の下、日本の4部リーグに相当します。6月6日の天皇杯2回戦の相手がJ1の名古屋グランパスと決まっている中、圧倒的な格上を相手に大金星を挙げるために何が必要か?その後のリーグ戦をどう闘うか?について考えていきました。

結果はなんと、延長戦まで120分間戦い抜いて1-1のドロー、PK戦の末の劇的勝利でした。
まさに、チーム一丸となった大金星でした。
選手、クラブスタッフ全員の努力が実った瞬間です。
努力に見合った成果を得るためには、少しの知識や工夫が必要です。努力していても、個々バラバラの努力ではチームの力を最大化することはできません。
【1+1>2】を体験した選手たちの次なる目標は、天皇杯3回戦の広島(現在J1首位)撃破とJ3昇格です。

SVOLME様 アパレル等のご提供

6月より、SVOLME様からアパレル・シューズ・バッグ等を提供していただくことになりました。

パステルカラーのオシャレなものから、モノトーンのシックなものまでラインナップ豊富です。
様々な場面で、大切に使わせていただきます。さっそく福岡でsvolmeファミリーを見つけましたので2ショット。

https://www.svolme.net

ブラインドサッカー日本代表

2020年東京パラリンピックに出場するブラインドサッカー日本代表にコーチとして関わるようになって7ヵ月が経ちました。
そこには学びがたくさんあります。
よく、サッカーでは「見て・感じて・動く」ことが大切だと言いますが、まず「見る」ことができません。なので、その代わりに「見て」の部分は「聞いて」に変えればいいのですが、聞くためにはお互いがもっと発し合うことが大切です。
ふと考えると、私たちも目は見えていますが注意深く観ていないため、「感じて、動く」ことができていないと気づかされました。率先垂範型のリーダーが「背中で示す」などと言いますが、それはメンバーがしっかり観てくれている前提です。そうなると、やはり言葉にして発し合うことも非常に重要だと感じますし、「感じる」ための豊かな感性、「動く」ための強い意志を持った行動力も必要です。
日本サッカーの父と言われるドイツ人の故・デットマール・クラマー氏が残してくれた名言にもつながります。

「物を見るのは目ではなく精神であり、物を聞くのも耳ではなく精神である」

選手たちは精神で物を感じているんだ、と思わされるシーンはたくさんあります。ブラインドサッカーへの応援、よろしくお願いいたします。