Jリーグ 沖縄キャンプ視察

いよいよ今日、Jリーグ2019シーズンが開幕します。
J1リーグは2006~2011年までは6年連続外国人監督で優勝。しかし、風向きは変わってきたのでしょうか?直近7年は日本人監督で優勝しています。また、広島、川崎のように前任監督が攻撃的な土台を築き、それを受け継いだ監督がチームを優勝に導いています。
以前は3月開幕でしたが、今では毎年2月20日すぎに開幕。プレシーズンがどんどん短くなり、チーム作りは至難の技。クラブとしての一貫性や土台、意図的な積み上げがないと、1から作り上げるには短すぎます。だからこそ、「シーズンを闘いながら成長できる」そんなチームの作り方を知っているほうが有利です。
短時間のチーム作りのなかに、日本人監督のメリットもあるのかなと感じますし、色々なことを考えるヒントになります。

今年は単なる視察として、過去に関わった札幌と神戸の沖縄キャンプをみてきました。神戸は、ポドルスキ、イニエスタ、ビジャで大注目を浴びていますが、外国人監督のもとで新しいことにチャレンジしています。非公開での韓国チームとの試合、幸運にもビジャの加入後実践初ゴールを見ることができました。
今年も、週末が楽しいシーズン到来です!